こんにちは!刈谷市のパーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!
「お肉や卵を食べてるから、たんぱく質はしっかり摂れてるはず!」
そう思っていても、なんだか疲れやすかったり、筋肉がなかなかつかない…そんな経験はありませんか?
実はそれ、「ビタミン不足」が原因かもしれません。
たんぱく質は体の材料。でもそれを“活用するための道具”がないと、うまく合成されないのです。
今回は、たんぱく質の合成に欠かせないビタミンたちをご紹介します。
あなたの体をもっと効率よく整えるヒント、見つけてみましょう。
■ タンパク質合成に必要な“サポーター”たち
体内でのタンパク質合成には、アミノ酸だけではなく、「補酵素」として働くビタミン類が必須です。特に重要なのが以下のビタミンです:
◆ ビタミンB6(ピリドキシン)

- 主な役割:アミノ酸の代謝、タンパク質の分解と合成
- 含まれる食品:鶏むね肉、バナナ、まぐろ、玄米など
- 不足すると:疲労感、筋肉の修復遅延、イライラ感
👉筋トレや体づくりをしている人には、B6の摂取が特に重要です。
◆ ビタミンC

- 主な役割:コラーゲン合成、鉄の吸収促進、抗酸化作用
- 含まれる食品:ピーマン、ブロッコリー、いちご、キウイなど
- 不足すると:筋肉や皮膚の回復が遅れる、免疫力の低下
👉プロテインだけでは美肌や関節ケアは不十分。Cと一緒に摂ることで、内側からハリのある体づくりに。
◆ ビタミンB12&葉酸

- 主な役割:DNA合成、赤血球の生成、神経系の健康維持
- 含まれる食品:レバー、牛肉、卵、納豆(葉酸)など
- 不足すると:倦怠感、集中力低下、筋力の低下
👉特に女性は月経などの影響でB12や葉酸が不足しがち。代謝にも関わるため、体調全体に影響を及ぼします。
【まとめ】
筋肉づくりや健康的な体の維持には、「たんぱく質を摂る」だけでは不十分。**それを使いこなすための“栄養のチームプレイ”**が必要なんです。
「何を食べるか」よりも、「どう使われるか」に目を向けてみませんか?
【体験トレーニングへの導線】
Act.では、あなたの体と目的に合わせた栄養・運動のアドバイスを丁寧に行っています。
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