こんにちは!刈谷市のパーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!
「最近つまずきやすい…」
「何もないところでフラつく…」
「膝や腰が痛くなりやすい…」
その原因、単なる筋力不足や老化だけだと思っていませんか?
実は、関節位置覚という感覚の低下が、こうした不調やケガに大きく関わっています。
■ 関節位置覚とは?

関節位置覚(Joint Position Sense)とは、
「今、自分の関節がどこにあり、どう動いているか」を正確に感じ取る能力のことです。
例えば…
・目を閉じても腕や足の位置がわかる
・無意識にバランスを取れる
・自分の身体をコントロールしやすい
これらはすべて、関節位置覚が正常に働いている証拠です。
■ 50代から関節位置覚が衰える理由

残念ながら、この感覚は年齢とともに少しずつ衰えていきます。
- 加齢による神経の反応速度の低下
- 運動不足による感覚入力の減少
- 関節や筋肉の柔軟性・可動域の低下
このような理由から、50代以降は知らないうちに関節位置覚が弱くなり、結果として
- 転びやすい
- 膝や腰を痛めやすい
- 身体のキレがなくなる
といったリスクが高まります。
■ 関節位置覚を鍛えると何が変わる?
関節位置覚は、適切なトレーニングで改善できます。
✔ 転倒予防
✔ バランス能力アップ
✔ ケガのリスク軽減
✔ 無駄な力みが減り、楽に動ける
✔ “若々しい動き”が保てる
「もう年齢だから…」と諦めず、正しく身体を動かす練習をすることで、50代以降の運動能力は大きく変わります。
■ Act.が行う“感覚トレーニング”とは?

パーソナルジム Act.では、筋トレだけでなく、
・能力に合わせたバランストレーニング
・アニマルフローを活用した動的トレーニング
・関節位置覚・空間認知を養う運動
など、身体を正しく感じて動かすトレーニングを取り入れています。
これにより、ただ筋力をつけるのではなく、
“ケガをしにくく、楽に動ける身体”を目指していきます。
■ まとめ
転倒・膝痛・腰痛に悩まされるか、
50代からも安心して動けるか、
その分かれ道は、“自分の身体を正しく感じられるかどうか”です。
関節位置覚を整え、これからもイキイキと動ける身体を一緒につくっていきましょう!
気になる方は、ぜひお気軽に体験トレーニングへお越しください。
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