【良い脂質と悪い脂質】何が違うの?代表的な食べ物と一緒に解説!

こんにちは。刈谷市のパーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!
「最近なんだか太りやすくなった…」と感じている方、多いのではないでしょうか?

特に40〜50代になると、代謝の低下やホルモンバランスの変化により、体重が増えやすくなったり、健康診断でコレステロール値を指摘されたりすることも。

そんなとき、気をつけたいのが 「脂質の質」です。

「脂質=悪者」というイメージがあるかもしれませんが、実は体にとって必要不可欠な栄養素。
大切なのは「どんな脂を、どう摂るか」です!

今回は、良い脂質と悪い脂質の違いを、代表的な食べ物と一緒にわかりやすく解説します。


✅ 脂質には「良い脂」「悪い脂」がある?

脂質は大きく分けて以下の2つに分類できます。

脂の種類特徴主な食べ物
良い脂(不飽和脂肪酸)体に良い働きをする、積極的に摂りたい魚、ナッツ、アボカド、オリーブオイル
悪い脂(飽和脂肪酸・トランス脂肪酸)摂りすぎると健康リスクが高まる揚げ物、加工食品、バター、マーガリン

🟢 「良い脂質」の代表例とその効果

🐟 青魚(サバ・イワシ・サンマなど)

→ EPA・DHAといったオメガ3脂肪酸が豊富。
✔ 血液をサラサラに
✔ 炎症を抑える
✔ 脳の働きやホルモンにも良い影響

🥑 アボカド

→ 一価不飽和脂肪酸が豊富。
✔ 悪玉コレステロールを下げる
✔ 美肌・アンチエイジング効果も◎

🥜 ナッツ類(特にアーモンド・くるみ)

→ ビタミンEも豊富で抗酸化作用あり。
✔ 間食にもおすすめ!(※食べすぎ注意)

🫒 オリーブオイル(エクストラバージン)

→ 地中海食の定番、心臓にやさしい脂。
✔ サラダや加熱調理に活用しやすい


🔴 「悪い脂質」に注意したい食べ物

🍟 揚げ物(フライドポテト・唐揚げなど)

→ 高温加熱で酸化した油は体に負担大。
✔ 週に何回も食べている方は要注意!

🧈 バター・ラード・肉の脂身

→ 飽和脂肪酸が多め。
✔ 摂りすぎると悪玉コレステロールが増加。

🍰 市販のお菓子・マーガリン・パン

→ トランス脂肪酸が含まれていることがある。
✔ 心臓病や動脈硬化のリスクが高まるとも言われます。


💡 40〜50代女性に特に大切なポイント

  • ホルモンバランスの変化で、脂質の代謝も乱れやすくなります
  • 更年期以降は、「コレステロール値の管理」がより重要に
  • 「脂を抜く」よりも「良い脂を選ぶ」ことが健康への近道!

🍳 今日からできる工夫

✅ サラダにドレッシングではなく、オリーブオイル+塩でシンプルに
✅ おやつはナッツやゆで卵で「栄養のある脂」を
✅ 揚げ物は週1回程度、炒め物は少ない油+ノンフライ調理で


🏡 パーソナルジム Act.では…

栄養面からも「無理なく続けられる生活改善」をアドバイスしています。
脂質の摂り方ひとつで、体の調子や見た目まで変わることも。

「最近太りやすい…」
「健康診断が気になる…」という方は、
お気軽に体験トレーニングへどうぞ☺️

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