【運動しない日こそ差がつく】体づくりが進む「オフ日の過ごし方」3選

こんにちは!刈谷市のパーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!

「今日は運動休みだから、好きなだけゴロゴロ…」

…それ、もったいないかも?

週に1〜2回トレーニングをしている方でも、**“それ以外の日の過ごし方”**によって、効果の出方が大きく変わることをご存知ですか?

特に40〜50代は、代謝・回復力・体の硬さなど、ちょっとした違いが積み重なって大きな差になります。

そこで今回は、「運動していない日」にこそやってほしい3つのことをご紹介します。


① 朝イチの“背伸び&深呼吸”で1日をリセット

朝は身体がこわばっている状態。
スマホを見る前にまず、両手を上げて思いっきり背伸び&深呼吸をしてみましょう。

🔹メリット

  • 自律神経が整う
  • 姿勢がリセットされやすい
  • 呼吸が深くなる=代謝アップにつながる

☝ポイント:できれば日光を浴びながら行うと効果倍増!


② 関節を「ゆるめる」ストレッチを夜に取り入れる

オフ日は体を休める日でもありますが、“何もしない”=良い休養とは限りません。

筋肉は使わなくても、関節まわりは固まります。
おすすめは、夜のお風呂上がりに5分のゆるストレッチ

🔹やってほしい部位

  • 股関節(脚を左右に広げてゆらゆら)
  • 胸まわり(壁に手をついて胸を開く)
  • 肩甲骨(両腕をぐるぐる回す)

「気持ちいい」と感じる程度で十分。
血流と柔軟性を保ち、次の運動日に疲れを残さない体になります。


③ 「意識して歩く」だけで脂肪燃焼が加速する

オフ日こそチャンスなのが、**日常の中での“質のいい歩き”**です。

普段の移動も、

  • 背筋を伸ばす
  • 歩幅をいつもより広めに
  • かかとから着地してテンポよく

を意識するだけで、立派な有酸素運動になります。

🔹ある研究では:
1日の中で歩行速度が速い人ほど寿命が長い」というデータもあり、
普段の“歩き方”を意識することが、健康寿命にも関係しているといわれています。


まとめ|運動しない日も、体は変われる

オフ日だからといって“完全オフ”にしてしまうのはもったいない。
むしろ**「整える・回復する・燃やす」ための大事な日**です。


今日からできる3つのオフ日習慣

習慣目的効果
朝の背伸び&深呼吸自律神経の安定姿勢・代謝のリセット
夜のゆるストレッチ関節・血流を整える疲れの回復・柔軟性の維持
意識して歩く日常動作を運動に変える脂肪燃焼・体力維持

週に1〜2回の運動でも、**オフ日の“ちょっとした意識”**で結果は大きく変わります。
ジムに行かない日こそ、じつは体を変えるチャンスです。

「運動できない日=無駄な日」ではなく、
「体を育てる日」として、上手に使ってみてくださいね。

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