こんにちは!パーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!

12月に入り、いよいよ寒さが本格的になってきました。
この時期になると、「最近ちょっと太ってきた気がする…」という方が増えてきます。特に40〜60代の主婦の方は、家族のイベントが増えたり、年末に向けて忙しくなったりと、生活リズムが乱れやすい季節です。

そこで今回は「秋太り・冬太りの理由」と「寒い季節こそ運動が必要な科学的な理由」を、わかりやすくお伝えします。

【なぜ秋〜冬は太りやすいのか】

推測ではなく、2025年8月時点で明らかになっている研究をもとにお伝えします。

1. 基礎代謝が上がるのはもっと寒くなってから

「冬は基礎代謝が上がるから痩せやすい」と聞いたことがあるかもしれません。
一般的には気温が低い方が体温維持のために代謝が上がりますが、例外として “屋内の暖房環境が整っている現代” では代謝上昇は十分に起きない可能性が示されています。
つまり、昔ほど冬に代謝が上がる生活環境ではなくなっています。

2. 秋〜冬は食欲が自然と上がる

季節の変化によって、ホルモンバランスが変わることが知られています。特に日照時間が短くなるとセロトニンが減少し、炭水化物を食べて補おうとする傾向があります(一般心理生理学の知見による)。
一般的には「気づいたら甘いものが増えていた」という方が多いですが、例外として全く影響を受けない人もいます。

3. “食べるイベント”が一気に増える

・秋の味覚
・ハロウィン
・忘年会
・クリスマス
・年越し
・お餅
この流れで、摂取カロリーが増えるのは自然とも言えます

4. 活動量が落ちる

寒いと外出が減り、歩数が落ちます。
2025年8月時点の研究では「1日の歩数が2000〜3000歩減るだけで体脂肪は増えやすくなる」とされています。

 

【では、冬こそ運動すべき理由は?】

これは「体重管理」「健康維持」「痛み予防」の3つの観点で明確なメリットがあります。

1. 冬は筋肉が固まりやすい

気温が下がると筋肉の温度も下がり、柔軟性が低下しやすくなります。
その状態で急に動くと、腰痛・肩こり・膝痛が出やすくなります。

運動は筋温を上げ、血流を促進し、痛みを予防する最も効果的な方法です。
これはトレーニング科学でも一致している内容です。

2. 運動はメンタルの安定にも効果

日照不足で落ち込みやすくなる冬は、運動によるセロトニン活性が大きな助けになります。
「理由はわからないけど気分がスッキリした」という方は、まさにその効果が出ています。

3. 冬に動ける人は年間通して健康をキープできる

一般的には「新年から運動を始めよう」という方が多いですが、例外として冬のうちに体を動かし始めた人の方が継続率が高いことがデータとして示されています。

寒い時期でも習慣化できれば、春以降の体調・体型の変化は大きく違ってきます。

 

【刈谷でパーソナルトレーニングを始めるなら、冬こそチャンス】

Act.では パーソナルトレーニング と 整体 的なコンディショニングを組み合わせ、
腰痛・肩こりの改善と、楽しく動く習慣づくりの両方をサポートします。

「冬は動くのが億劫…」
「秋に体重が増えてしまった」
「体調がなんとなく優れない」

そんなあなたこそ、運動が1番の解決策になると考えられます。

そして運動習慣が定着すれば、毎年の冬が太りやすい季節ではなく、健康を積み上げる季節に変わります。

 

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