40代・50代女性が知っておきたい、骨粗鬆症と今からできる対策
こんにちは!刈谷市のパーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!
今日は「骨の健康」について、少し真面目なお話をします。
「骨が弱くなるのって、もっと年をとってからの話でしょ?」
そう思っていませんか?
実は、女性の骨は40代頃からすでに変化が始まっているんです。
女性は骨が減りやすい? その理由は…
女性の骨量(骨の密度や強さ)は、20代〜30代がピーク。
40代後半からは女性ホルモン(エストロゲン)の減少にともなって、骨が急激に減りやすくなります。
特に閉経後は…
- 骨を作る力<骨を壊すスピード が逆転
- 骨密度がどんどん低下
- 気づかないうちに“骨粗鬆症予備軍”になっていることも
⚠ 骨粗鬆症は「いつのまにか骨折」が特徴。
転んだだけで骨折 → 寝たきり → 介護生活というケースも少なくありません。
「私は大丈夫」と思っている方ほど、注意です
骨粗鬆症は痛みや自覚症状がほぼありません。
そのため、気づいたときにはすでに骨密度がかなり下がっていた…ということも。
とくにこんな方は要注意:
- 閉経前後の女性
- 運動習慣がない
- やせ型体型
- カルシウム不足(牛乳・小魚をあまり食べない)
- 日光を浴びる時間が少ない
「健康診断では異常なし」でも、骨密度の検査はしていない人がほとんどです。
骨のために、今からできること
では、どうすれば骨を守れるのでしょうか?
大切なのは次の3つの柱です。
① 栄養:骨の材料をしっかりとる
- カルシウム(牛乳、ヨーグルト、小魚、豆腐など)
- ビタミンD(鮭、きのこ類、日光浴も大切)
- ビタミンK(納豆、青菜)
とくにカルシウムは1日600〜800mgを目安に!
② 運動:骨に刺激を与える
- ウォーキング、スクワット、軽いジャンプなど
- 筋トレは骨に“良い負荷”を与えてくれる
- 「骨密度UP」のためには継続的な刺激が重要!
✨ パーソナルジムでは、関節にやさしい負荷で骨に刺激を与える運動もご提案しています。
③ 習慣:日常の小さな見直し
- 日光を15分程度浴びる(ビタミンD合成)
- 極端なダイエットを避ける
- たんぱく質をしっかりとる(骨を支える筋肉も重要)
骨の健康は、「未来の自分へのプレゼント」
骨は見えないけれど、**年齢を重ねるほど大切になる“体の土台”**です。
骨が強ければ、年をとっても転ばずに歩けるし、好きなことを続けられます。
40代・50代は、骨密度が大きく変化しやすい時期。
だからこそ、「まだ元気な今」から動き出すことが何よりの予防になるんです。
不安な方は、体験からどうぞ
「運動した方がいいのは分かってるけど、何をすればいいのか分からない」
そんな方にこそ、**パーソナルトレーニングで“骨と体にやさしい運動習慣”**を体験してみてほしいです。
✔ 運動が苦手な方も安心
✔ 骨や関節への負担を考慮したメニュー
✔ 食事や日常習慣もトータルサポート
まとめ
- 女性は40代から骨が減りやすくなる
- 骨粗鬆症は「知らないうちに進む」こわい病気
- 栄養・運動・習慣を整えれば予防できる
- いま始めることが、将来の自分を守る力になる
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