こんにちは!刈谷市のパーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!
「身体がかたいからストレッチは苦手…」
「柔軟性がないとやっても意味がないのでは?」
そんな風に思っていませんか?
実はストレッチには、“柔らかくなる”以上の大きなメリットがあるんです。
✅ ストレッチの本当の効果とは?
① 血流改善で肩こり・冷えの予防に

ストレッチをすると筋肉が緩み、血流が促進されます。
これにより、肩こり・腰痛・冷え性の緩和が期待されます(Takeda et al., 2015)。
特に長時間同じ姿勢で過ごす主婦やデスクワーカーには、こまめなストレッチが血行不良の対策に効果的です。
② 自律神経が整い、ストレス軽減

深い呼吸とゆっくりした動きは、副交感神経を優位にし、リラックス効果を高めます(Nagai et al., 2011)。
ストレッチはまさに、心と身体の「スイッチの切り替え」にぴったりの習慣。
育児や家事でイライラしやすいときにも、数分のストレッチで気持ちが落ち着きやすくなることがあります。
③ けが予防と姿勢改善

ストレッチは筋肉の柔軟性を高めることで、関節の可動域を広げ、姿勢の崩れやケガのリスクを減らすことができます(Behm et al., 2016)。
例えば、反り腰や猫背といった不良姿勢が原因の不調にも、適切なストレッチが効果を発揮します。
💡ストレッチは「結果」ではなく「手段」
ストレッチは“身体が柔らかくなるため”だけにするのではなく、
**「日々を心地よく過ごすための手段」**として、もっと気軽に取り入れてほしいのです。
特別な時間を取らなくても、朝起きたとき、掃除の合間、寝る前の2〜3分でも大丈夫。
小さな積み重ねが、未来の健康につながっていきます。
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「習慣化したいけれど続かない」
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引用文献
- Takeda, K. et al. (2015). Effects of stretching on muscle blood flow and muscle stiffness. Journal of Physical Therapy Science.
- Nagai, Y. et al. (2011). Relaxation effects of slow breathing and stretching on autonomic nervous system.
- Behm, D. G. et al. (2016). Acute effects of static stretching on muscle strength and power: An analysis of underlying mechanisms. Sports Medicine.
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