【保存版】頑張る我が子のために!成長期アスリートの「筋肉づくり」とたんぱく質の正しい知識

こんにちは!刈谷市のパーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!

「うちの子、部活もクラブも一生懸命。筋肉もつけてほしいし、食事でサポートしてあげたいけど、何をどうすればいいの…?」

そんな風に感じているお母さん、多いのではないでしょうか?

今回は、将来の一流アスリートを目指す子どもたちの筋肉づくりとたんぱく質について、最新の研究や専門家の意見を元に、わかりやすく解説していきます。


✔ アスリートを目指す子どもの食事に悩んでいる
✔ たんぱく質の正しい摂り方が知りたい
✔ 成長期の筋肉づくりを正しくサポートしたい

このような親御さんにぜひ読んでいただきたいと思います!


❚ まず知っておきたい!「成長期アスリート」は普通の子と違う?

子どもはみんな成長していますが、運動量が多い子ども(小児アスリート)は、エネルギーも栄養もより多く必要とされます。

たとえば、日本の栄養基準では、15〜17歳の男の子のたんぱく質は「65g/日」が目安。でも、これは「普通の生活」を送っている子を対象にした数字なんです。

サッカーや野球、バレーなどで毎日練習を頑張っている子には、それ以上のサポートが必要。とくに「筋肉づくり」には、たんぱく質の摂り方が大きなカギになります。


❚ 実はすごく大事!思春期の“筋肉づくりゴールデンタイム”

思春期に入ると、体は筋肉をつくる力がグッと高まります。

特に女の子で約2.3g/日、男の子で3.8g/日もの「除脂肪体重(筋肉など脂肪以外の体重)」が増えるといわれており、この時期に正しくたんぱく質を補給することが、健康的な体作りやパフォーマンス向上につながります。


❚ どれくらい、どうやって食べさせたらいいの?

目安としては、次のようなポイントを意識しましょう。

たんぱく質の量
体重1kgあたり1.5〜2.0g/日が目安です。
(例)体重50kgの子 → 75〜100g/日

🔹 回数
1日5回程度に分けてこまめに摂るのがベスト!
(朝・昼・夕食+練習後の補食+寝る前の軽食)

🔹 1回の目安
1回あたり0.3g/kg前後が理想です。
(例)50kgの子 → 15g/回くらい

🔹 タイミング
特に大切なのは「運動後」と「朝食」。
朝は少しでもたんぱく質を摂ることで、筋肉の合成が促進されます。


❚ 気をつけて!たんぱく質だけじゃダメ!

たんぱく質ばかり意識しすぎるのはNG。十分なエネルギー(ご飯、パン、パスタなど)がないと、筋肉を作る材料(たんぱく質)もうまく使えません。

実際、アスリートの子どもでも「たんぱく質は足りているけど、エネルギー不足」というケースがとても多いのです。


❚ がんばりすぎに注意!「評価」や「見た目の変化」は慎重に

つい、親として「筋肉がついてきたかな?」「体脂肪は減ったかな?」と気になってしまうこともあると思います。

でも、思春期は心も体もすごく繊細な時期。体型や体重を頻繁にチェックすることは、逆効果になることもあります

栄養面のサポートも、「がんばってるね!」「美味しそうに食べてくれて嬉しいな」といったポジティブな声かけで、お子さんのやる気や自信につなげてあげることが何より大切です。


❚ 最後に:お母さんの「寄り添う気持ち」が一番の栄養に

子どもの筋肉づくりは、特別なサプリや高価な食事ではなく、日々のバランスの良いごはんと、小さな気づかいの積み重ねでできていきます。

栄養も、トレーニングも、心のケアも、すべてが「成長の土台」。

これからも、Act.では、お子さんの可能性を支えるご家族に向けて、正しい情報と心強いサポートを発信していきます。


栄養面での知識、運動指導で未来の活躍する土台作りをサポート。

コンディショニングで身体の不調を整え、大会や日々のトレーニングでの怪我予防にも注力しています。

一人一人に多角的なアプローチをすることができるジムです。

アスリートとして活躍できる期間は人生においてとても短いです。しかし、多くのスポーツ選手にとってかけがいのない体験・知識・自信などが経験でき、それは生涯にわたって活きてきます。

その短くて濃い青春を走り抜けてもらうために。Act.は全ての頑張るアスリートのサポーターでいたいと思っています。

気になる方は[初めての方へ]👈をお読みいただき、体験レッスンを予約してください。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP