こんにちは!パーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!
「うちの子、判断が遅れてワンプレー遅い」——こういったお悩みを伺うことがあります。
体力や技術の問題だと思われがちですが、実は「視機能」が関係しているケースも少なくありません。
スポーツに必要な「見る力」は一つではありません
スポーツにおける視機能には、静止視力・動体視力、奥行きを把握する深視力、動くものを追いかける追従性眼球運動、そして見た情報を素早く判断する視覚情報処理など、複数の要素があります。
これらの能力は、専門的なトレーニングによって向上させられることが、複数の研究で示されています。
体力トレーニングと同じように、視機能も「鍛えられる能力」として捉えることができます。
視機能の向上が、ケガ予防にもつながる
視機能トレーニングに関する系統的レビューでは、視覚情報処理能力の向上が、競技パフォーマンスの向上だけでなく、ケガの予防にも寄与する可能性があると報告されています。
周囲の状況を素早く正確に把握できることが、衝突や予期しない動きへの対応力を高めると考えられています。
ジュニア期の選手を対象とした研究でも、視機能トレーニングを取り入れたグループに、競技パフォーマンスの向上が見られたという報告があります。
「見る」と「動く」は連動しています
視覚情報を処理してから身体が反応するまでの過程は、眼球運動・姿勢・体幹の安定性が連動して成り立っている動作連鎖です。
姿勢が崩れていたり、体幹が不安定だったりすると、せっかく正確に状況を捉えても、身体の反応が遅れてしまうことがあります。
視機能だけを単独で鍛えるのではなく、姿勢・体幹とあわせて整えていく視点が大切です。
日常でできる、視機能への意識づけ
ボールを使った反応系の遊びや、動くものを目で追いながら身体を動かす運動は、視機能と運動連鎖を同時に育てる機会になります。
特別な機器がなくても、日常の遊びの中に「見て、判断して、動く」要素を増やすことができます。
見る力を育てることも、立派なトレーニングの一部です。
この記事を書いた人
- パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
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【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L2 インストラクター
FMS L1 インストラクター
整形外科で7年、延べ数千人のリハビリに携わってきた「体の専門家」です。
現役アスリートのフィジカルサポートから、自身のサッカー・柔道・クライミング経験を活かした多角的なアプローチを得意としています。
「ただ痩せるだけでなく、不調のない健康な体を手に入れたい」
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