食事の内容には気をつけているのに、体型がなかなか変わらない。そんなお悩みはありませんか?
結論から言うと、見落とされがちなのは「何を食べるか」だけでなく、食べた直後の過ごし方かもしれません。
食後すぐの10分間が、血糖値のピークを変える
2025年に報告された研究では、糖分摂取直後に10分間歩いた場合、座って過ごした場合と比べて血糖値のピークが明確に低く抑えられたとされています。座ったまま過ごした場合よりも、軽く体を動かした場合のほうが血糖値の上がり方が穏やかだったということです。
特別な運動である必要はなく、キッチンの片付けや洗い物のために立ち上がって動くだけでも、体にとっては意味のある変化になります。
血糖値の急上昇は、脂肪の蓄積と直結する
食後に血糖値が急激に上がると、それを下げるためにインスリンが多く分泌されます。インスリンには脂肪を蓄えやすくする働きがあるため、この急上昇を繰り返すことが、体型の変化しにくさにつながっていきます。別の研究では、30分程度の食後の早歩きでも、血糖値の山を穏やかにする効果が確認されています。
「食べる量を減らす」だけでなく、「食べた後どう過ごすか」も、体づくりの立派な戦略のひとつなのです。
座りっぱなしを、動きの合図に変える
食後にソファに座ってテレビを見る時間を、まるごとなくす必要はありません。まずは食後の5分だけ、皿を下げる、洗い物をする、玄関先まで歩いてみるなど、小さな「動く理由」を作ることから始めてみてください。
3ヶ月ほどこの習慣を続けている方からは、「体重の数字よりも先に、お腹周りの締まりを感じるようになった」というお声をいただくことがあります。
体型は、食後の15分にも表れている
ダイエットというと食事制限や激しい運動を思い浮かべがちですが、実際には食後の小さな行動の積み重ねが大きな差を生みます。
今日の食後、いつもより少しだけ早く立ち上がってみる。その小さな一歩が、10年後の体型をつくっていきます。
この記事を書いた人
- パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
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【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L2 インストラクター
FMS L1 インストラクター
整形外科で7年、延べ数千人のリハビリに携わってきた「体の専門家」です。
現役アスリートのフィジカルサポートから、自身のサッカー・柔道・クライミング経験を活かした多角的なアプローチを得意としています。
「ただ痩せるだけでなく、不調のない健康な体を手に入れたい」
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