【パーソナルジム Act. 祝・開業2か月🎉】

こんにちは!刈谷市のパーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!

気づけば6月。4月にひっそりオープンしたAct.も、無事に(?)2か月を迎えました。

まだまだ始まったばかりの小さなジムですが、通ってくださっている皆さまのおかげで、毎日が本当に充実しています。
今のところ、男女比は1:9で女性が圧倒的多数。平均層は30~80歳と幅広いです!
整形外科や術後のリハビリで思うように回復しなかった方、成長期真っ只中のアスリート、そして「本気で自分の体と向き合いたい」と思ってくださっている方が多く、日々、向き合うこちらも背筋が伸びます。

せっかくの記念日なので、少し自分語りをしようと思います。興味ある方もそうでない方も読んでください。(切実)


そもそも開業したきっかけ

私がリハビリテーションという分野に携わり7年が経つ今でも、「人の健康に寄与したい」という生涯目標は変わっていません。ただ、そのサービスを届けるには【パーソナルジム】という媒体を通すのが一番と思ったから、開業しました。

保険領域での医療現場では保険がきく分、安く専門家による運動療法や施術を受けることができることが強みです。しかし痛くなる前から、そうならないようにする予防的なアプローチは、保険外になってしまい介入することができないことが課題です。

予防的な介入をすれば治療に難渋しなかっただろうに、骨の変形を進行させてしまうのを食い止められたのではないか、転倒して骨折してしまうのを防げたのではないか?などなど年数を重ねるごとに歯がゆい思いをすることが増えてきていました。

元をたどっていくと「動作不良の積み重ね」が原因という事例が多いことがわかりました。(もちろんそれ以外の原因もあります)じゃあ積み重ねてしまう前に修正して、いい動作を積み重ねてもらえばいいじゃん!と考えるようになりました。

しかし整形外科に来る患者様はすでに痛めてから来院されます。そりゃそうですよね。動けているうち、我慢できる程度のうちはみんな来ません。

ですので痛みが減るためのアプローチ(患部の固定や物理療法、徒手療法など)をして、良くなってからは予防的な運動療法をお伝えしています。

問題なのは痛みが減るアプローチをしている間に消費される患者様の時間です。

痛みがある間、患者様は通院し、普段やっている仕事や趣味をする時間を制限することになります。そうすると、

  • 自宅~病院の往復時間
  • 診察やリハビリの待ち時間
  • リハビリ時間
  • 仕事が一時的にやれなくなる
  • 趣味のスポーツができなくなる
  • 何かやろうとしても痛みにより億劫になる

上記のように、消費する時間と機会損失がとても増えてしまいます。

特にやりたいことがやれない機会損失がもったいないなと思いますし、実際の患者様も「早く治して以前の状態に戻りたい」と切望する方が多いです。

このような現状を打破するために、痛める前に痛くならない身体作りができるサービスを提供することがこれからの自分の生き方だなと思うようになり、なんやかんやあって開業しました。

と、長くなってしまったのでここまでにしておきます笑


5月にL2の資格を取得し、パワーアップしたアニマルフローのグループレッスンも、じわじわと仲間が増えてきていて、これまた嬉しいところです。まだまだ仲間募集中です!

今は勉強も、現場も、毎日が学びの連続で。
やればやるほど、自分の未熟さに気づいてしまうけれど、それすらも楽しめていることに、ちょっと感動しています。

もっともっといろんな人と出会いたいし、もっとお役に立てる存在になりたい。
でも今はまず…5月分の帳簿を終わらせるところから、ですね。(ほんと、やばいです。笑)

これからもパーソナルジム Act.を、どうぞよろしくお願いいたします!

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