練習量は増えているのに、食が細くて3食だけでは食べきれない。そんなお子さんの様子に、悩まれている保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から言うと、成長期のジュニアアスリートは、3食だけで必要なエネルギーをまかなおうとすると、無理が出やすいことが分かっています。
成長期に必要なエネルギーには、優先順位がある
ジュニアアスリートに必要なエネルギーは、大きく3つに分けられるとされています。生きていくための基礎的なエネルギー、発育・発達のためのエネルギー、そして運動で消費するエネルギーです。
運動量が多い時期に食事の量が追いつかないと、身体は優先順位の低いところからエネルギーを削っていきます。その結果、発育・発達に本来使われるはずだったエネルギーが不足してしまうことがあると指摘されています。
「補食」は、おやつではなく食事の一部
アスリートの活動量は、3度の食事だけでは必要な栄養をとりきれないことが多く、補食によって不足分を補うことが推奨されています。補食は「間食」というより、「4回目・5回目の食事」に近い位置づけと考えると分かりやすいかもしれません。
運動前には、おにぎりやカステラなど、消化吸収の速い糖質を中心にした補食が向いているとされています。運動後は、糖質とあわせてタンパク質も補うことで、回復をサポートしやすくなります。
体重減少や疲れの抜けにくさは、身体からのサイン
練習を頑張っているのに、体重が急に減った、疲れがなかなか抜けない。そうした変化が続く場合は、エネルギー不足のサインである可能性があります。
「気合が足りない」と片付けてしまう前に、食事量そのものを見直してみる価値があります。専門機関でも、こうした変化が続く場合は早めの相談がすすめられています。
補食を、成長を支える「4回目の食事」として
忙しい練習の合間に、何をどれだけ食べさせればいいのか迷う保護者の方も多いはずです。まずは、練習の前後に小さな一品を足すことから始めてみてください。
その積み重ねが、お子さんの成長とパフォーマンスの両方を支える土台になっていきます。
この記事を書いた人
- パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
-
【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L2 インストラクター
FMS L1 インストラクター
整形外科で7年、延べ数千人のリハビリに携わってきた「体の専門家」です。
現役アスリートのフィジカルサポートから、自身のサッカー・柔道・クライミング経験を活かした多角的なアプローチを得意としています。
「ただ痩せるだけでなく、不調のない健康な体を手に入れたい」
「今の痛み、どこに相談すればいいか分からない」
そんな方のために、解剖学に基づいた安全な指導で、痛みの根本原因から解決するオーダーメイドの体作りを提案します。
一人でも多くの方の健康を支えることが私の使命です。
- 営業時間
- 平日・土曜:15:00〜21:00(L.O. 20:00)
日曜・祝日:9:00〜18:00(L.O. 17:00)
※不定休 - 駐車場
- 2台完備(奥側2台分)
【初回来店時のお願い】
到着されましたら、入り口のインターホンを鳴らしてください。スタッフが笑顔でお迎えに上がります!

