こんにちは!パーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!

「マッサージに行っても、その日だけ楽になってまた戻ってしまう」——肩こりに悩む方からよく聞くお話です。

それは、揉んでいる場所が「原因」ではなく「結果」だからかもしれません。

肩こりの正体は、肩そのものではないことが多い

肩のあたりの筋肉(僧帽筋上部)がガチガチに張っている——これは多くの方に共通する感覚です。

ただ、この筋肉は本来、肩甲骨を引き上げるための筋肉です。

肩甲骨や胸郭がうまく動かないとき、僧帽筋が代わりに過剰に働いてしまうことで、慢性的な張りが生まれます。

つまり、肩こりの根本は「肩甲骨と胸郭の動きの制限」にあるケースが非常に多いんです。

胸郭が硬いと、肩甲骨は正しく動けない

肩甲骨は、胸郭(肋骨)の上に乗って滑るように動く構造をしています。

胸郭の動きが制限されていると、肩甲骨はその上をスムーズに動けません。

呼吸が浅い方、猫背の姿勢が続いている方は、肋骨が閉じて固まりやすく、胸郭の可動性が低下することで肩甲骨の動きも連動して制限されます。

デスクワークでパソコンに向かう時間が長い方ほど、このパターンが定着しやすい傾向があります。

マッサージで楽になるのに、なぜ戻ってしまうのか

筋肉の張りを直接緩めることには、一時的な効果があります。

でも、胸郭の可動性や呼吸のパターンという「根本の制限」が変わらない限り、同じ筋肉がまた過剰に働き始めます。

これが「マッサージに通っても繰り返す肩こり」の構造です。

必要なのは、肩そのものへのアプローチだけでなく、胸郭の動き・呼吸・肩甲骨の協調性を同時に整えることです。

今日からできる、胸郭を動かす習慣

椅子に座ったまま、両手を頭の後ろで組みます。

息を吸いながら胸を開き、息を吐きながら背中を丸めて肘を近づける——これをゆっくり10回。

呼吸と連動させることがポイントです。呼吸が変わると、胸郭の動きが変わり、肩甲骨が自由に動けるようになります。

運動をもっと身近に感じてもらえると嬉しいです。

この記事を書いた人

パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L2 インストラクター
FMS L1 インストラクター

整形外科で7年、延べ数千人のリハビリに携わってきた「体の専門家」です。
現役アスリートのフィジカルサポートから、自身のサッカー・柔道・クライミング経験を活かした多角的なアプローチを得意としています。

「ただ痩せるだけでなく、不調のない健康な体を手に入れたい」
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一人でも多くの方の健康を支えることが私の使命です。

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