こんにちは!パーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!

「姿勢には気をつけているのに、なんだか疲れた印象に見られる」というお悩みはありませんか?

実はその印象、姿勢そのものよりも「肋骨の動き」が関係していることが多いんです。

結論から言うと、見た目の若々しさは、呼吸の深さと深く結びついています。

肋骨は「呼吸のたびに動く関節」です

肋骨は1本の骨ではなく、背骨と胸骨をつなぐ12対の骨が、関節を介して連動して動いています。

吸うときに広がり、吐くときに縮む——この動きが滑らかであるほど、呼吸は深く、自然になります。

ところが、長年の姿勢のクセや筋肉の緊張によって、肋骨の関節そのものが硬くなってしまうケースが非常に多いんです。

整形外科のリハビリテーション科で勤務していた頃、姿勢の主訴で来院される方の多くに、この肋骨の可動性低下が見られました。

肋骨が硬くなると、呼吸補助筋が代わりに働く

肋骨そのものが広がりにくくなると、身体は別の方法で空気を取り込もうとします。

その代役を担うのが、首や肩まわりの「呼吸補助筋」と呼ばれる筋肉です。

本来は緊急時に使う筋肉が、日常的に呼吸のたびに使われ続けると、首や肩の慢性的な緊張として現れます。

関連する報告では、呼吸補助筋の過活動が続いている方は、安静時の呼吸数が1分間に20回を超えるケースもあり、本来の目安である12〜16回よりかなり多くなっていることがわかっています。

「老けて見える」姿勢は、呼吸の浅さが作っている

呼吸が浅くなると、肩がすくみ、首が前に出やすくなります。

この状態が定着すると、表情筋や顔周りの血流にも影響が及び、いわゆる「疲れた印象」につながりやすくなります。

姿勢を整えるアプローチとして、まず肋骨が360度に広がるような呼吸を取り戻すことを優先しています。

ある40代女性のクライアントさんは、肋骨の可動性を高めるエクササイズを数週間続けたあと、「鏡を見たときの印象が変わった」とご報告いただきました。

今日からできる、肋骨を動かす意識

難しいトレーニングは必要ありません。

椅子に座った状態で、息を吸うときに「お腹だけでなく、肋骨の横と後ろも膨らむ」感覚を意識するだけでも、肋骨の動きは少しずつ変わっていきます。

1日数回、1分程度この呼吸を意識する時間を作ることが、肋骨の可動性を取り戻す第一歩になります。

深い呼吸は、いちばん手軽なアンチエイジングかもしれません。

この記事を書いた人

パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L2 インストラクター
FMS L1 インストラクター

整形外科で7年、延べ数千人のリハビリに携わってきた「体の専門家」です。
現役アスリートのフィジカルサポートから、自身のサッカー・柔道・クライミング経験を活かした多角的なアプローチを得意としています。

「ただ痩せるだけでなく、不調のない健康な体を手に入れたい」
「今の痛み、どこに相談すればいいか分からない」

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一人でも多くの方の健康を支えることが私の使命です。

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