こんにちは!パーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!
「便秘が長年の悩みで、いろいろ試したけど変わらない」——こういったお悩みを伺うことがあります。
食事や水分はもちろん大切ですが、実は「呼吸の深さ」も腸の働きに関係していることがわかってきています。
横隔膜は「呼吸の蓋」であり「お腹のポンプ」でもある
横隔膜はお腹と胸の間にある筋肉で、呼吸のたびに上下に動いています。
この上下運動が、お腹の中の内臓に圧をかけるポンプのような役割を果たしていることが、解剖学的に知られています。
横隔膜と骨盤底筋は、お腹という一つの空間の天井と底にあたり、互いに連動して腹圧をコントロールしています。
呼吸が浅いと、腸への「揉み出し」が減る
呼吸が浅く、横隔膜の動きが小さい状態が続くと、腸への自然な圧迫・解放の刺激も減ってしまいます。
関連する研究では、横隔膜を使った呼吸法と骨盤底筋のリトレーニングを組み合わせることで、機能性便秘の症状が改善したという報告があります。
腸そのものへの直接的なアプローチだけでなく、呼吸という土台を整えることが、便秘対策の一つの視点になります。
「いきむ」ときの身体の使い方も大切
排便時に力を入れる「いきみ」も、お腹の圧のコントロールという意味で呼吸と深く関係しています。
息を止めて強くいきむのではなく、吐く息に合わせてゆっくり腹圧をかける方法のほうが、身体への負担が少なく済みます。
姿勢としては、前傾して膝を少し高くする体勢が、直腸の角度の面でも合理的とされています。
今日からできる、お腹を動かす呼吸
仰向けで膝を立て、息を吸うときにお腹全体がふくらむ感覚を意識してみてください。
吐くときには、お腹がゆっくりへこんでいく感覚を追いかけます。
1日数分のこの呼吸が、腸への自然な刺激を取り戻す練習になります。
お腹の中から整える呼吸は、今日から始められます。
この記事を書いた人
- パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
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【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L2 インストラクター
FMS L1 インストラクター
整形外科で7年、延べ数千人のリハビリに携わってきた「体の専門家」です。
現役アスリートのフィジカルサポートから、自身のサッカー・柔道・クライミング経験を活かした多角的なアプローチを得意としています。
「ただ痩せるだけでなく、不調のない健康な体を手に入れたい」
「今の痛み、どこに相談すればいいか分からない」
そんな方のために、解剖学に基づいた安全な指導で、痛みの根本原因から解決するオーダーメイドの体作りを提案します。
一人でも多くの方の健康を支えることが私の使命です。
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