「この痛みは、もっとひどい状態のサインなのでは」と、つい悪い方向に考えてしまう。そんな経験はありませんか?

結論から言うと、痛みをどう受け止めるか、その捉え方そのものが、回復のスピードに影響することが分かってきています。

「痛み=危険」という思考が、痛みを増幅させる

痛みについての研究の中で、「破局的思考(キャタストロフィジング)」という考え方があります。痛みを実際以上に大きく捉えたり、「もう良くならないのでは」と繰り返し考えてしまったりする傾向のことです。

関連する報告では、慢性的な痛みを抱える方のうちおよそ4割近くが、この傾向を強く持っているとされています。そして、この思考の強さが、痛みの強さや生活への支障度合いを予測する要因になることも報告されています。

脳は「危険信号」に敏感に反応するようにできている

痛みを大きく捉えることは、決して意志が弱いということではありません。脳はもともと、危険から身を守るために痛みの信号に敏感に反応するようにできています。

ただ、その反応が長く続きすぎると、実際の組織の状態以上に脳が痛みを警戒し続ける状態に陥ることがあると考えられています。腰椎椎間板ヘルニアの研究などでも、痛みに対する捉え方が回復の変数の大きな割合を占めることが指摘されています。

「動いても大丈夫」という経験を、少しずつ積み重ねる

痛みへの警戒を和らげていく上で有効とされているのが、無理のない範囲で身体を動かし、「動いても悪化しなかった」という経験を重ねていくことです。

いきなり大きく動く必要はありません。小さな動作から始めて、身体が「これなら安全だ」と学習していくプロセスを、焦らずつくっていくことが大切です。

痛みの捉え方を変えることも、回復への一歩になる

痛みそのものをすぐになくすことは簡単ではなくても、痛みとの向き合い方を変えていくことはできます。

「悪化しているかもしれない」という不安を感じたときこそ、一度立ち止まって、今の身体の状態を正しく評価してもらうことをおすすめします。

この記事を書いた人

パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L2 インストラクター
FMS L1 インストラクター

整形外科で7年、延べ数千人のリハビリに携わってきた「体の専門家」です。
現役アスリートのフィジカルサポートから、自身のサッカー・柔道・クライミング経験を活かした多角的なアプローチを得意としています。

「ただ痩せるだけでなく、不調のない健康な体を手に入れたい」
「今の痛み、どこに相談すればいいか分からない」

そんな方のために、解剖学に基づいた安全な指導で、痛みの根本原因から解決するオーダーメイドの体作りを提案します。
一人でも多くの方の健康を支えることが私の使命です。

\ まずは気軽に相談してみる /

初回体験
営業時間
平日・土曜:15:00〜21:00(L.O. 20:00)
日曜・祝日:9:00〜18:00(L.O. 17:00)
※不定休
駐車場
2台完備(奥側2台分)

【初回来店時のお願い】
到着されましたら、入り口のインターホンを鳴らしてください。スタッフが笑顔でお迎えに上がります!

LINEでのお問い合わせ

友だち追加

上記から友達追加していただきメッセージを送信してください。