こんにちは!パーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!

「もっと強くなるには、早くから一つの競技に絞った方がいいのでは」と考える親御さんは多いのではないでしょうか。

結論から言うと、成長期における早すぎる一極集中には、注意が必要なデータがあります。

早期専門化と、怪我のリスク

近年の系統的レビューでは、早い時期から一つの競技に専門化した選手ほど、オーバーユース(使いすぎ)による怪我のリスクが高い傾向が繰り返し報告されています。

研究によって差はあるものの、専門化の度合いが高い選手ほど、そうでない選手に比べてオーバーユース障害のリスクが有意に高いというデータも示されています。

さらに、パフォーマンスの面でも、早期専門化が必ずしも将来の競技成功に直結するわけではなく、むしろ機能面や心理面にマイナスの影響が見られたとする報告もあります。

「同じ動き」の繰り返しが、体に負担を残す

一つの競技だけを続けていると、使う関節や筋肉、動きのパターンがどうしても偏っていきます。

成長期の骨や関節はまだ発達の途中にあるため、特定の部位に繰り返し同じストレスがかかり続けると、痛みや障害につながりやすくなります。

逆に、走る・跳ぶ・投げる・転がるといった多様な動きを経験している子どもほど、体を思い通りに操る土台が育ちやすいとされています。

Act.が大切にしている「動きの引き出し」

私たちが子どもたちに関わるときに意識しているのは、専門種目の練習量を増やすことよりも、まず体が使える動きの引き出しを増やすことです。

多様な動きの経験は、結果的に専門種目のパフォーマンスを支える土台にもなります。遠回りに見えて、実は近道であることも少なくありません。

まずは今日の1歩から。身体は、動かすたびに応えてくれます。

この記事を書いた人

パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L2 インストラクター
FMS L1 インストラクター

整形外科で7年、延べ数千人のリハビリに携わってきた「体の専門家」です。
現役アスリートのフィジカルサポートから、自身のサッカー・柔道・クライミング経験を活かした多角的なアプローチを得意としています。

「ただ痩せるだけでなく、不調のない健康な体を手に入れたい」
「今の痛み、どこに相談すればいいか分からない」

そんな方のために、解剖学に基づいた安全な指導で、痛みの根本原因から解決するオーダーメイドの体作りを提案します。
一人でも多くの方の健康を支えることが私の使命です。

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