こんにちは!パーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!

「会議が続くと、こめかみや後頭部が重くなる」——経営者の方からよく伺うお悩みです。

多くの場合「肩こりからくる頭痛」だと思われていますが、実は顎関節と頸椎の姿勢が関係していることがあります。

顎関節は「頸椎の姿勢」に強く影響される

顎関節は、単独で動いているわけではありません。

頭の位置や頸椎のカーブと連動しながら、開閉や噛み合わせのバランスを保っています。

パソコンやスマートフォンを見る時間が長くなると、頭が前に出る姿勢が定着しやすくなります。

頭の重さは体重の約8〜10%、おおよそ4〜6kgあるとされ、頭が前に出るほど、首にかかる負担は何倍にも増えるとされています。

頭の前方移動が、顎関節と頭痛をつなぐ

頭が前に出ると、それを支えるために後頭部や首の付け根の筋肉が常に緊張した状態になります。

この状態は、顎関節の位置にも影響を及ぼし、噛み合わせのバランスが崩れることで、こめかみや側頭部の緊張型頭痛につながるケースがあります。

緊張型頭痛は、頭痛全体の中でも7割程度を占めるとされる、最も多いタイプの頭痛です。

「噛み締め」のクセも姿勢のサイン

集中しているときや決断を迫られているとき、無意識に歯を噛み締めている方は少なくありません。

これも、姿勢の崩れと連動した緊張のサインのひとつです。

日中、上下の歯を軽く離し、舌を上あごに軽く触れさせる意識を持つだけでも、顎関節への負担は軽減します。

頭の位置を整えるという発想

顎や首だけにアプローチするのではなく、頭の位置そのものを整えることが本質的な対策になります。

デスクの高さやモニターの位置を見直し、頭が肩の真上に乗るような姿勢を意識することが、第一歩です。

姿勢が整うと、噛み合わせのバランスも整いやすくなり、頭痛の頻度が変わってくることがあります。

頭痛を我慢する前に、姿勢を見直してみませんか。

この記事を書いた人

パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L2 インストラクター
FMS L1 インストラクター

整形外科で7年、延べ数千人のリハビリに携わってきた「体の専門家」です。
現役アスリートのフィジカルサポートから、自身のサッカー・柔道・クライミング経験を活かした多角的なアプローチを得意としています。

「ただ痩せるだけでなく、不調のない健康な体を手に入れたい」
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