健康診断で骨密度の数値を初めて意識した。そんなきっかけを持つ40代の方は少なくないはずです。
結論から言うと、骨は40代からゆるやかに、そして人によっては静かに減り始めていく組織です。だからこそ、今のうちに知っておきたいことがあります。
骨は、40代までは横ばい、そこから緩やかに減っていく
骨密度は40代まではほぼ横ばいで推移し、その後ゆるやかに減少していくとされています。特に女性は、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少し始める45歳前後から、骨量の減少が進みやすくなると報告されています。
エストロゲンには骨の形成を促す働きがあるため、その減少は骨にとって大きな転換点になります。40代は、その転換点の少し手前にあたる時期です。
骨は「一度作ったら終わり」の組織ではない
骨は常に、古い骨が壊され、新しい骨が作られるという入れ替わりを繰り返している組織です。全身の骨はおよそ3年ですべて作り替えられるともいわれ、この骨代謝のサイクルに、日々の生活習慣が影響を与えています。
カルシウムやビタミンD、ビタミンKといった栄養素は、この骨代謝を支える材料になります。ただ、材料をそろえるだけでなく、骨に「刺激」を与えることも欠かせません。
骨は、荷重をかけられることで強くなろうとする
骨は、力学的な負荷がかかると、その刺激に応じて骨密度を維持・向上させようとする性質を持っています。逆に、身体を動かす機会が少ないと、この刺激が不足し、骨代謝のバランスが緩みやすくなります。
ウォーキングのような軽い運動に加えて、自重やダンベルを使った筋力トレーニングのように、骨にしっかり荷重がかかる運動を取り入れることが、骨にとっては意味のある刺激になります。
40代の今日が、10年後の骨をつくっている
骨密度の低下は、症状として自覚しにくいからこそ、気づいたときには進んでしまっていることがあります。
今日、階段を使う、少し重さのある動作を取り入れる。そんな小さな選択の積み重ねが、10年後の骨を守ることにつながっていきます。
この記事を書いた人
- パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
-
【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L2 インストラクター
FMS L1 インストラクター
整形外科で7年、延べ数千人のリハビリに携わってきた「体の専門家」です。
現役アスリートのフィジカルサポートから、自身のサッカー・柔道・クライミング経験を活かした多角的なアプローチを得意としています。
「ただ痩せるだけでなく、不調のない健康な体を手に入れたい」
「今の痛み、どこに相談すればいいか分からない」
そんな方のために、解剖学に基づいた安全な指導で、痛みの根本原因から解決するオーダーメイドの体作りを提案します。
一人でも多くの方の健康を支えることが私の使命です。
- 営業時間
- 平日・土曜:15:00〜21:00(L.O. 20:00)
日曜・祝日:9:00〜18:00(L.O. 17:00)
※不定休 - 駐車場
- 2台完備(奥側2台分)
【初回来店時のお願い】
到着されましたら、入り口のインターホンを鳴らしてください。スタッフが笑顔でお迎えに上がります!

