こんにちは!パーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!
「この痛み、一生このままなんじゃないか」——慢性的な痛みを抱える方から、そんな言葉を聞くことがあります。
実はその不安そのものが、痛みをより強く感じさせてしまう要因になっていることがあるんです。
痛みを実際より大きく感じてしまう「思考のクセ」
心理学や疼痛科学の分野では、痛みに対して無力感を抱いたり、必要以上に悪い方向へ考えを広げてしまったりする傾向を「痛みの破局化思考」と呼びます。
これまでに3000本を超える関連研究が発表されており、この思考パターンが強いほど、痛みの強さや生活への支障、治療への反応まで悪化させやすいことが繰り返し報告されています。
単なる「気の持ちよう」の話ではなく、痛みのメカニズムそのものに関わる、無視できない要素だということですね。
不安が、脳の痛みの処理そのものを変えていく
痛みは、けがや炎症の大きさだけで決まるものではありません。脳がその信号をどう受け取り、どう意味づけるかによっても変化します。
「悪化したらどうしよう」という不安が続くと、脳は痛みの信号により敏感に反応しやすくなり、実際の組織の状態以上に痛みを強く感じてしまう悪循環が生まれます。
慢性痛の患者さんを多く見てきた中で、痛みへの捉え方そのものが回復のスピードを左右する場面を何度も目にしてきました。
「考え方を変える」より、「体験を変える」ことから
不安を頭で打ち消そうとしても、なかなかうまくいきません。それよりも効果的なのが、体を通して「動いても大丈夫だった」という体験を積み重ねることです。
私たちが安全な範囲で少しずつ負荷をかける「安全な困難」を大切にしているのは、この体験の積み重ねが、脳の痛みへの捉え方そのものを緩めていくと考えているからです。
まずは今日の1歩から。身体は、動かすたびに応えてくれます。
この記事を書いた人
- パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
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【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L3 インストラクター
FMS L2 インストラクター
整形外科で8年、延べ数千人のリハビリに携わってきました。
現役アスリートのフィジカルサポートや、自身のサッカー・柔道・クライミングの経験も、今の指導に活きています。
「運動は苦手だから」「何をやればいいか分からない」
「ジムはハードルが高い」
そう感じている方こそ、ぜひ一度お越しください。
運動が得意かどうかは関係ありません。まずは今の身体の動きを一緒に確認して、「動くって、意外と気持ちいい」と思える一歩目を作ります。
運動を嫌いなままの人を、一人でも減らしたい。
それが今の私の想いです。
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