こんにちは!パーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!
「午前中は冷静に判断できるのに、夕方になると即決してしまう」——経営者の方からこういったお話を伺うことがあります。
これは意志の弱さではなく、「決断疲れ」と呼ばれる、誰にでも起こりうる現象です。
判断力を支える脳の部位にも「疲労」がある
意思決定や集中力のコントロールには、脳の前頭前野という部位が深く関わっています。
この前頭前野は、使い続けることで機能が一時的に低下することが、複数の研究で示されています。
決断を重ねるほど、前頭前野が疲労し、衝動的な選択や思考の単純化が起こりやすくなると考えられています。
運動が前頭前野の働きを助ける
高齢者を対象とした2年間の運動介入研究では、軽い体操を継続したグループにおいて、実行機能(計画・判断・切り替えなどの能力)の向上と、前頭前野の形態的な変化との関連が報告されています。
心肺機能が高い人ほど、課題遂行中の前頭前野の活動が効率的であったという報告もあり、運動習慣そのものが脳の使い方を変える可能性が示されています。
会議の合間の数分間の運動が、その後の判断の質に影響することは十分に考えられます。
「疲労した状態で決めない」という戦略
重要な決断は、なるべく前頭前野が疲労していない時間帯に行うことが理想的です。
難しい決裁ほど午前中や、運動で頭をリフレッシュした直後に設定するという工夫も、有効な対策の一つです。
スケジュールの組み方そのものに、身体のリズムを反映させる視点を持つことをお勧めしています。
今日からできる、頭のリフレッシュ法
難しい判断の前に、数分間その場で足踏みをする、階段を一往復するなど、軽い運動を挟むだけでも効果が期待できます。
身体を動かすことは、休憩よりも能動的に脳をリセットする手段になります。
良い判断をし続けるために、身体を整えるという選択を。
この記事を書いた人
- パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
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【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L2 インストラクター
FMS L1 インストラクター
整形外科で7年、延べ数千人のリハビリに携わってきた「体の専門家」です。
現役アスリートのフィジカルサポートから、自身のサッカー・柔道・クライミング経験を活かした多角的なアプローチを得意としています。
「ただ痩せるだけでなく、不調のない健康な体を手に入れたい」
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