刈谷でも汗ばむ日が続いていますが、家の中の掃除機がけで、なんとなく腰に張りを感じることはありませんか?
結論から言うと、それは「掃除機をかけたから」ではなく、「かけ方」が腰に負担を集中させているのかもしれません。
前かがみの姿勢が、腰の椎間板に負担を集めている
ある研究では、日常的な掃除機がけの最中、体幹が前に傾く角度は平均でおよそ26度、大きくても45度を超えることは少ないと報告されています。一見小さな角度に思えますが、この前傾姿勢を繰り返すことで、腰椎の椎間板にかかる力が積み重なっていくとされています。
腰だけを折り曲げるように前かがみになると、腰まわりの筋肉である腸腰筋が緊張しやすくなり、それが腰の張りや痛みとして表れることもあります。
「腰」ではなく「股関節と膝」から動かす
腰を丸めて掃除機を押すのではなく、足を前後に開いて股関節と膝を使いながら身体ごと前後に動かすことで、腰にかかる負担は大きく変わってきます。
脚の筋肉は、腰まわりの筋肉よりもずっと大きく、疲れにくい構造をしています。掃除機がけに限らず、床のものを拾う、低い位置の作業をするといった場面でも、同じ考え方が役に立ちます。
柄の長さ・姿勢の高さも、見直しどころ
掃除機の柄が短すぎると、無意識に前かがみの姿勢が強くなります。柄を身長に合わせて調整するだけでも、姿勢の崩れをある程度防ぐことができます。
毎日の家事だからこそ、道具の使い方ひとつが、10年後の腰の状態に影響してきます。
小さな動作の積み重ねが、身体をつくっていく
掃除機がけは、多くの方にとって週に何度も繰り返す動作です。そのたびに腰へ負担が集中していれば、積み重なる負荷は決して小さくありません。
次に掃除機を手にしたとき、まずは足の開き方から意識してみてください。
この記事を書いた人
- パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
-
【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L2 インストラクター
FMS L1 インストラクター
整形外科で7年、延べ数千人のリハビリに携わってきた「体の専門家」です。
現役アスリートのフィジカルサポートから、自身のサッカー・柔道・クライミング経験を活かした多角的なアプローチを得意としています。
「ただ痩せるだけでなく、不調のない健康な体を手に入れたい」
「今の痛み、どこに相談すればいいか分からない」
そんな方のために、解剖学に基づいた安全な指導で、痛みの根本原因から解決するオーダーメイドの体作りを提案します。
一人でも多くの方の健康を支えることが私の使命です。
- 営業時間
- 平日・土曜:15:00〜21:00(L.O. 20:00)
日曜・祝日:9:00〜18:00(L.O. 17:00)
※不定休 - 駐車場
- 2台完備(奥側2台分)
【初回来店時のお願い】
到着されましたら、入り口のインターホンを鳴らしてください。スタッフが笑顔でお迎えに上がります!

