「うちの子、膝の下を痛がるけど、成長痛だから仕方ない」と考えていませんか?

実はその痛み、成長期特有の「オスグッド病」というスポーツ障害である可能性があります。

オスグッド病とはどんな障害か

オスグッド病は、太もも前面の筋肉(大腿四頭筋)が、膝のお皿の下にある骨の付着部を繰り返し引っ張ることで炎症が起こる障害です。

好発年齢は10〜15歳ごろとされ、骨がまだやわらかく未成熟なこの時期は、軟骨部分に負荷が集中しやすいことが背景にあります。

サッカーやバスケットボールなど、ジャンプやダッシュを繰り返す競技をしているお子さんに多く見られる傾向があります。

「柔軟性の低下」という共通点

専門機関の報告では、オスグッド病を発症している選手のうち、約75%に大腿四頭筋の柔軟性低下が認められたとされています。

成長期は骨の伸びる速度に、筋肉や腱の柔らかさの発達が追いつかず、一時的に身体が硬くなりやすい時期でもあります。この硬さが、膝下への負担を増やしている可能性があるんですよね。

「痛いまま我慢して続ける」がリスクを高める

痛みを我慢して練習を続けると、炎症が慢性化し、まれに骨の一部が剥がれる剥離骨折に発展するケースも報告されています。

大切なのは、練習量を単純にゼロにすることではなく、柔軟性と股関節・足部の使い方を含めて全身のバランスを整えることです。

痛みの原因を膝だけに求めず、股関節や足部の動きまで含めて評価することで、練習を続けながら改善に向かえるケースも多くあります。

成長期は「止める」より「整える」発想で

成長期の痛みは、その子の身体が大きく変化しているサインでもあります。

頑張り屋のお子さんほど痛みを言い出しにくいものですので、周りの大人が「柔軟性」という視点を持っておくことが、ケガの予防につながります。

10年後の自分が、今日の選択に感謝する日が来ます。

この記事を書いた人

パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L2 インストラクター
FMS L1 インストラクター

整形外科で7年、延べ数千人のリハビリに携わってきた「体の専門家」です。
現役アスリートのフィジカルサポートから、自身のサッカー・柔道・クライミング経験を活かした多角的なアプローチを得意としています。

「ただ痩せるだけでなく、不調のない健康な体を手に入れたい」
「今の痛み、どこに相談すればいいか分からない」

そんな方のために、解剖学に基づいた安全な指導で、痛みの根本原因から解決するオーダーメイドの体作りを提案します。
一人でも多くの方の健康を支えることが私の使命です。

\ まずは気軽に相談してみる /

初回体験
営業時間
平日・土曜:15:00〜21:00(L.O. 20:00)
日曜・祝日:9:00〜18:00(L.O. 17:00)
※不定休
駐車場
2台完備(奥側2台分)

【初回来店時のお願い】
到着されましたら、入り口のインターホンを鳴らしてください。スタッフが笑顔でお迎えに上がります!

LINEでのお問い合わせ

友だち追加

上記から友達追加していただきメッセージを送信してください。