こんにちは!パーソナルジムAct.代表トレーナーの竹内です!
「体幹を鍛えたくて、毎日腹筋をやっています」——こう話してくださる方が、本当に多いんです。
気持ちはとてもよくわかります。でも、それだけでは体幹が「使える」ようにはならないんです。
今日はその理由と、正しい体幹アプローチをお伝えします。
体幹とは「お腹まわり」のことではありません
多くの方が体幹=腹筋・背筋だと思っています。
ところが本来の体幹とは、横隔膜(上蓋)・腹横筋(前壁)・多裂筋(後壁)・骨盤底筋群(底部)の4つが連動してつくる「圧力容器」です。
この4つが同時にはたらくことで腹腔内圧が高まり、脊椎が安定します。
腹筋の表層(6パックになる部分)をいくら鍛えても、この圧力システムが機能しなければ、腰や膝への負担は減りません。
呼吸こそが体幹の「スイッチ」です
体幹の中心にある横隔膜は、呼吸の筋肉でもあります。
つまり、正しい呼吸ができていない人は、体幹が使えていないということです。
デスクワーク・スマホの姿勢が長く続くと、胸郭が固まって横隔膜の動きが制限されます。
呼吸が浅くなり、体幹の安定性が失われ、腰や膝に余分な負荷がかかる——これが現代人に腰痛・膝痛が多い大きな理由のひとつです。
Act.が「呼吸から整える」にこだわる理由は、ここにあります。
今日からできる「本当の体幹トレーニング」
まずは横隔膜呼吸(腹式呼吸)の練習から始めましょう。
仰向けに寝て、膝を立てます。片手をお腹、もう片手を胸に置く。
鼻から吸ってお腹が膨らみ、胸が動かない状態が理想です。
お腹が360度に膨らむ感覚——前だけでなく、横・後ろにも広がるイメージです。
これを10回、毎朝続けるだけで、体幹の使われ方が変わり始めます。
クライアントさんの変化
「体幹が弱い」と言われ続けていた40代の女性クライアントさんがいます。
最初の1ヶ月は腹筋運動を一切行わず、呼吸と骨盤底筋のアプローチのみに集中しました。
2ヶ月目から動作トレーニングへ移行したところ、こうおっしゃいました。
「スクワットのとき、前は膝が痛かったのに、今は全然痛くない。身体の使い方が変わった感じがする」と。
体幹は「鍛える」ではなく、「使えるようにする」ものです。
運動は手軽に始めることができ、リスクが少ない最高の薬です。
まずは今日の呼吸から、整えていきましょう。
この記事を書いた人
- パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
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【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L2 インストラクター
FMS L1 インストラクター
整形外科で7年、延べ数千人のリハビリに携わってきた「体の専門家」です。
現役アスリートのフィジカルサポートから、自身のサッカー・柔道・クライミング経験を活かした多角的なアプローチを得意としています。
「ただ痩せるだけでなく、不調のない健康な体を手に入れたい」
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そんな方のために、解剖学に基づいた安全な指導で、痛みの根本原因から解決するオーダーメイドの体作りを提案します。
一人でも多くの方の健康を支えることが私の使命です。
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