体重はそんなに変わっていないのに、お腹だけがぽっこり出て見える。そんな悩みを抱えていませんか?
それは脂肪だけの問題ではなく、「反り腰」という姿勢のクセが関係している場合があります。
反り腰とは、骨盤が前に傾いた状態
反り腰は医学的には骨盤前傾姿勢とも呼ばれ、骨盤が前方に傾くことで腰椎のカーブが過剰になっている状態を指します。
骨盤が前に傾くと重心も前方に移動し、身体はバランスを取るために上半身を後ろに反らせるため、お腹が前に突き出て見えやすくなるんですよね。
体型そのものというより、骨盤の位置という「姿勢の癖」が見た目に影響している可能性があるということです。
反り腰と腰痛の関係は、実は単純ではない
反り腰と腰痛については、腰椎過前弯の姿勢では腰痛のある方に骨盤前傾の増加が見られたとする系統的レビューがある一方、骨盤前傾と腰痛の因果関係は明確ではないとする研究報告もあります。
人体や医療に絶対はありませんので、「反り腰だから必ず腰が痛くなる」と決めつけるのではなく、一つの可能性として捉えることが大切だと私は考えています。
体幹の「支える力」が鍵になる
反り腰の背景には、骨盤を正しい位置に保つための腹部・骨盤底の筋肉が十分に働いていないケースが多く見られます。
呼吸の際にお腹全体が360度に膨らむ感覚を取り戻すことは、骨盤を支える筋肉を再教育する上で重要なアプローチの一つです。
反り腰の改善というと腹筋運動を思い浮かべがちですが、まず呼吸の質を見直すところから始めると、変化を感じやすくなります。
見た目と機能、両方が整っていく
骨盤の位置が整うと、見た目のシルエットだけでなく、腰まわりの動かしやすさにも変化が現れてくることが多いです。
まずは今日の1歩から。身体は、動かすたびに応えてくれます。
この記事を書いた人
- パーソナルジムAct. 代表:竹内 勇志郎
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【保有資格】
柔道整復師(医療国家資格)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者資格)
Animal Flow®L2 インストラクター
FMS L1 インストラクター
整形外科で7年、延べ数千人のリハビリに携わってきた「体の専門家」です。
現役アスリートのフィジカルサポートから、自身のサッカー・柔道・クライミング経験を活かした多角的なアプローチを得意としています。
「ただ痩せるだけでなく、不調のない健康な体を手に入れたい」
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